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[romen-ml:1375] ひろしま男子駅伝



 今日は雨が降りそうな天気の中、ひろしま男子駅伝(第十四回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会)に対応する広電電車の様子などを取材してきました。

 例年通り、西観音町電停付近から取材を開始しました。駅伝大会の状況に合わせて電車の運行を止めたりするために、広電電車の職員3名が待機していました。そして駅伝大会開始直前に電車を臨時停車させていました。
 12時30分には大きな花火の音が鳴り響いて、選手たちがスタートをしたことを知らせていました。先導の車両が通過した後、一団となった選手たちが西観音町電停付近を駆け抜けて行きました。沿道では、声援を送る多くの市民の姿がありました。今年からは、環境問題やゴミ問題の関係で、手旗が配布されなかったことから、手作りの旗やタオルを振る市民の姿が見られました。

 西観音町電停付近の通行規制が解除されると電車の運行も再開されました。この西観音町電停から2号線広電宮島口行きの電車に乗車して、選手たちの後を追いかけるように移動することとしました。
 すでに西観音町電停を出発するときから電車の利用客は多めでしたが、その後どんどん利用客が乗車して超満員状態となっていました。ほとんど人たちが、私と同じように電車を利用して、選手たちの応援先に先回りをしようとする人たちのようでした。しかし満員電車のため、利用客の乗降に時間が掛かりなかなか選手たちに追いつけない状況でした。私は途中の楽々園駅で降車することとしました。

 ちょうど選手たちが通過した直後のようで、上下線の両方の乗り場に多くの利用客が詰め掛けていて、電車の到着を待っていました。混雑する駅を出て、マダムジョイ楽々園店方向に移動すると、「ひろしま男子駅伝応援イベントひろば」という催しが行われていて、多くの人が詰め掛けていました。特に駅伝の様子を映し出す大型テレビの前には黒山の人だかりとなっていました。

 この楽々園駅から一旦広電西広島駅まで移動しました。到着する電車はどれも満員状態で混雑をしていました。また臨時電車が多数運転されているようで、6番乗り場から電車が発着する様子が見られました。

 そして宮島方向から折り返してくる選手たちと電車の様子を撮影するために、井口駅まで移動してきました。井口踏切の前には警察官のほか、警備員も配置されており、駅伝大会開催中の安全を確保していました。多くの見物客が押しかけている広電宮島線の広電宮島口行きの電車は、どれも踏切付近を通過するときには速度を落として通過していました。広電電車も安全にはかなり注意を払っているようでした。47都道府県から多くの応援者がいることにも配慮をしているようでした。

 この井口駅で選手たちと電車の様子を撮影してみました。次々と選手たちが通過すると、その選手たちの出身県名を叫んで応援する人の姿が多く見られました。出身県に関わらず応援する姿勢が見られて、とても好感に思われました。

 この井口駅で選手たちが通過し終えると、一斉に井口駅の乗り場に応援をする人たちが押しかけていました。この井口駅から電車に乗車しようとしましたが、到着する電車はどれも満員状態で乗車することができませんでした。3本目の電車にやっと乗車することができましたが、乗車した電車も草津南駅で満員状態が激しくなり、車外マイクで満員であることを告げて後続の電車を利用するように求めていました。

 広電西広島駅で電車を降車して、西観音町電停まで急いで移動しました。新己斐橋を走っているときに花火の音が聞こえてきて、先頭の選手がゴールをしたことを知らせていました。西観音町電停に到着した時には、ちょうど全ての選手が通過した直後でした。まだ交通規制は解除されておらず、まだ電車は足止めをされている状況でした。その後、警察官の指示により電車の通行が行われていました。

 この西観音町電停で取材を終了しました。ちょうど駅伝大会が終了したころから雨が降り始めました。選手たちの障害となる雨が駅伝大会開催中に降らなかったことはとても幸運のように思いました。

 駅伝終了と時を同じくして、応援で移動する人たちも減少したことから、電車の混雑も急速に解消されていったようです。今年の駅伝大会も広電電車は応援する人たちの旅客輸送を無事果たしていました。

2009年1月18日
メルマガ・路面電車 石崎達也

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