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2006-01-16 身体障害者の介護者運賃無料化の意義 |
今回の運賃改定の特徴は身体障害者本人や小児を連れて歩く親などの主体的・主導的な人物の運賃はそのままに、それに付随・同伴する人たちの運賃を無料化や拡大したことにあるように思われます。 |
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このような状況の中ではハードウェアの車輌面でさえも超低床電車を100パーセントにするためにはかなりの時間が掛かることは必至の状況なのです。そして電車乗り場などの地上設備もまだまだ不十分なところも多く、積極的な設備投資を行いバリアフリー化を目指して改善をしている努力は認められますが、ハードウェア面の課題はまだまだ山積状態にあると言わざるを得ません。 |
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■身体障害者を取り巻く環境の変化 |
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■広電電車の経営課題 ■諸課題の解決策 |
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身体障害者に随伴する介護者を無料化は、積極的に介護者が随伴が出来るようにする仕組み作りを行ったものと考えています。特に介護者2名まで無料となっているのは、車いすの左右または前後をこの2名の介護者によって持ってもらいながら、身体障害者の乗降をしてもらおうと考えているものと思われます。これにより身体障害者のために人員を増加させなくて済むという広電電車側の経済的なメリットもあるわけです。また乗務員が身体障害者に対応する時間は、運転の遅れや乱れに繋がっていました。この身体障害者の乗降に伴なう電車の遅れや乱れも少なくすることが出来るものと思われます。電車の遅れや乱れが減少することは一般の利用客にとっても時間的なメリットとなります。これらのことから介護者の無料化は、身体障害者だけでなく、広電電車や一般利用客にとってもメリットのある、とてもよく考えられた施策だと思われます。 ■これからの課題 私は広電電車に限らず、公共交通全般において、身体障害者や高齢者などの移動に不便をする人たちに随伴して、乗降の介助を行う人たちを無料化することを望んでいます。これは身体障害者や介護者の経済的な負担の軽減ということだけでなく、公共交通機関の事業者にも大きなメリットがあるはずだからです。全ての公共交通事業者の検討課題として欲しいと願っています。 |
著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型