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2002-07-14 ウェブサイトによる情報提供 |
マイクロソフト社のWindows95が発売されて急激な伸びを見せているのがインターネットの世界である。まだ一般市民でも簡単に?使用できる環境になってからまだたったの7年ほどしか経過していないのである。当初 こそはエッチな画像やアングラ情報の媒体としてマスコミなどをにぎわせたりしたものであるが、すぐに企業の効果的な広告媒体としてウェブサイトの数も大幅に伸ばしている。企業に とっていろんな意味で都合のよいウェブサイトでの広告や募集の案内の殆どは他の媒体とあわせて行われることが殆どである。
しかし企業により広告宣伝の力の入れようはまちまちであることも確かなことでもある。こと私が毎日取材している広島電鉄のこととなるととても敏感になるものである。広島電鉄は広電グループとして以下のURLにウェブサイトを持っており新しい企業情報を流している。
広電グループ http://www.hiroden.co.jp/
こおウェブサイトを見る限り私はいまいち掲載基準がよく分からないのである。たとえば7月20日の広島みなと祭りで行われる花火大会の臨時電車の案内などは各電停に掲示されているが、このウェブサイトでは掲載されていないのである。(2002-07-15 AM5:00現在)

電停に張り出された臨時電車などの案内掲示物
花火大会をよく見渡せる宇品地域では自動車の通行規制などが行われ、花火大会を見に行くには広電電車やバス・タクシーなどの公共交通機関を利用するか徒歩で行かなければならないのである。毎年多くの地域から多くの見物客が集まってくるが、例年この花火大会に通っている人にとっては昨年と同じ方法で行けばよいと考えるものであるが、転勤や引越しなどで広島に来た人たちにとっては何をどうして行けばよいのか皆目不明なことも多いはずである。また従来バスなどで来場している人には広電電車に乗り換えてもらいたいはずである。
せっかく臨時電車までも出して多くの乗客に乗ってもらいたいはずの広島電鉄が臨時電車の情報など告知するのは電停の掲示だけでよいものであろうか?日頃広電電車を利用している乗客であればこの掲示物を見ることが出来るが、この様なときにしか広電電車を利用しない人にとってはこの様な臨時電車を出していることも分からないのである。広電グループのウェブサイトに掲載してどれほど日頃広電電車を利用しない人たちに訴求するのか不明であるが、何も掲載しないよりは掲載したほうが利用拡大の可能性が高まることは確実である。
特に今回のように一年に一度きりのイベントで走らせる臨時電車の情報こそ新鮮な情報を売り物とするインターネットのウェブサイトに掲載するには最適なものだと考えている。料金の改定や路線の変更などの情報は結局時間とともに周知されてゆくものだし、電車やバスを継続して利用して行く乗客にとってはどこかの時点で情報を知ればよいわけで、ましてや日頃利用している電車やバスの停留所でその情報を知っても遅くはないのである。しかし、一日限りのものに関しては事前に知っていなくては利用客も動きようがないのである。この点から広電グループのウェブサイトの情報の掲載基準に関しては今一度検討の必要があると思われてしかたがない。
2002-07-16追記
2002-07-16の夜に広電グループのウェブサイトをチェックしたところ、花火大会の案内が掲載されていました。当初からウェブサイトへ掲載する予定であったものか、それともこの社説の影響で掲載されたものか不明であるが、とてもよいことであると思われた。
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著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型