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2002-08-05 紙屋町地下街の案内表示 |
2002年8月5日に紙屋町地下街の中央広場の付近で国道2号線のアンケートを求める掲示板を発見して、その写真を撮影していると突然シャレオの管理会社の広島地下街開発(株)の職員から写真撮影の中止を求められた。この職員が言うにはシャレオでは写真撮影は禁止であると話していた。
とても横柄なものの言い方で少しカチンときたが、ここでこの職員と言い争うつもりはなかったので早々に引き上げることとした。
私はこの紙屋町地下街の南北方向の通路と中央広場は国道であり東西方向は市道であると思っていたのでこの撮影中止の要求はなんとも不当なものだとその場では思った。しかし、インターネット上でいろいろ調べてみると中国新聞の記事 (下記URL)にこの通路に関しての管理や禁止事項に関する記事があった。この記事を読んでみると広島地下街開発(株)は店舗の管理だけではなく、通路の維持管理をする仕事も任されていると書いてあった。ここから読み取れることはこの国道や市道の施設管理をする義務があるということで、施設管理を行う上で必要な処置を行う権利も伴っていることとなる。そのため 国道や市道の通路部分で歩行者に様々な禁止事項を求めることも場合によっては出来るようである。
さらに、この中国新聞の記事を読んでみると「シャレオ管理規定」というものがあり、これによって管理が行われているとのことであった。 公共の場所ということで広島地下街開発(株)だけで勝手に決めるのではなく国・広島県・広島市・広島県警・広島市消防署などと協議をして決めた内容だそうである。このシャレオ管理規定に関してインターネット上を検索してみたが内容が記載されたものはなかった。もちろんシャレオのウェブサイトにもなかった。
中国新聞の記事に書いてあることが全てではないと思うが、シャレオ管理規定のには次のように自転車の持込や犬の散歩などが禁止されていると書かれているが写真撮影の禁止とは記事には書かれていない 。もともと禁止事項に含まれていることなのか、含まれていないものかの判断はつかなかった。しかしこの中国新聞の2001年4月7日の時点の内容なのですでに一年以上経過しているので写真撮影の禁止事項の追加が行われているかもしれない。私は施設の安全管理のために様々な制約がつくのは止むを得ないことと思っているが、国道や市道であることの性格上必要最小限のものであることが必要だと思っているし、合理的な理由 も必要であると思っている。
私は盗撮行為などのもともと犯罪行為になるものでなければ「通行の障害や不快感を与える行為」の中に写真撮影は含まれないものと思っている。私に写真撮影の中止を求めてきた職員自身が自分勝手にシャレオ管理規定を拡大解釈して行った行為だと現時点では判断している。
しかし、ここで声を大にして言いたいのは写真撮影がだめだとかの問題ではない。紙屋町地下街の入口や通路の各所に禁止事項の案内が見られないことである。 スーパーマーケットや百貨店の入口にはペットの同伴禁止や写真や録音の禁止などの表示が書かれているものである。この紙屋町地下街では私が発見できないだけのことかも知れないが、誰でもすぐに見えるところに禁止事項など掲示する必要があると思っている。 またウェブサイト上でも公表されていないことからこのシャレオ管理規定を一般市民は簡単に知ることは出来ないし、また知らせようとする姿勢が広島地下街開発(株)にはないのである。このように市民に対して必要な情報を公開(公表)しないでおきながら、私のように禁止事項と知らずに行う行為に関して藪から棒に注意されても面食らってしまうのである。
すでに開業して1年を経過しているのにもかかわらずこの様な大切な案内をしていないのは広島地下街開発(株)の大きな怠慢である。早急に禁止事項を掲示して市民に周知するべきである。また管理を委託している国や広島県・広島市などはこのような大切な禁止事項を表示するように指導・徹底すべきである。業務を委託しているからといって放置するのではなく行政管理者としての責任は果たすべきである。
紙屋町地下街シャレオの禁止事項などが書かれた参考記事
中国新聞 2001年4月7日 まちかど探検隊 地下街ルールご存じ?
http://www.chugoku-np.co.jp/City/01/sat/010407.html (新しいウィンドウで開きます)
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著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型