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2003-11-12 危険な「ながら携帯」 |
2003年11月11日の午後4時25分ごろ、JR兵庫駅のホームで携帯電話で通話をしていた専門学校生が通過する下り新快速電車(8両)の先頭車両に接触してホーム側にはね飛ばされて、頭を強く打ち約3時間後に死亡したと報道されていました。
従来より自動車や自転車を運転しながらの携帯電話で事故が発生することが多く、運転中の携帯電話は危険行為と法律改正が行われて長い年月が経過しています。しかし、今回の事故のように鉄道などで列車待ちの間に列車に携帯電話をしている間に無意識で列車に近づき事故に遭うことが増えているそうです。
踏切事故などのように意識して線路を横断するものとは違い、無意識のまま危険な線路に近づくため問題は深刻なようです。
やはり会話に夢中になれば、周囲への注意力が散漫になることを自覚した上で通話をするなどの注意が必要なようです。駅のホームなどでは線路から離れた安全な場所で通話をするなどの配慮が必要であるようです。
以下は2003年6月15日に鈴峯踏切で遭遇した「ながら携帯」によりあわや事故が発生する直前に私の注意により命を救ったときの様子です。
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2003年6月15日の日記の再収録 広島電鉄 鈴峯女子大前駅で取材 |
| この電車から降りてきた乗客の一人が携帯電話で話しながら私の傍を通り抜けJR線に向かってふらふらと歩いて行った。そしてJR線の線路のところまであれよあれよというまま入って行ったのである。
左の写真の矢印部分を見ての通りJRの列車がどんどん接近していたのである。この写真の直後のことである。列車は警笛を鳴らしていたが男性は会話に夢中で気付かない様子であった。私は慌てて大声で「危ない!下がれ」と何度か叫んでいた。幸いこの声に気付いてすぐに下がり事なきを得たが、この男性は怪訝(けげん)そうな顔つきでこちらを睨んで歩き去っていった。誰のおかげで助かったのか分かっているのかと言いたかった。 私はこうして歩行者が事故に巻き込まれるものだと目前でみることが出来た。しかし人間の不注意と言うものはこうも簡単に危難なところに自らが歩みを進めてしまうものだと震撼しながらこの日記を書き綴っている。 |
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時刻 17:49:22 |
時刻 17:49:34 |
日記を今読み直して見ますと、日ごろ事実と自分の考え方を淡々とつづる日記にこうした自分の感情をあらわにした文章を読まれて多くの読者さんから驚きのメールをいただいたのを覚えています。
著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型