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2004-02-01 事業目的を忘れた横川駅電停での施策 |
この写真は2004年1月22日現在の横川駅電停乗り場の先端部分の様子です。2003年4月11日の社説「新しい横川駅電停乗り場への通行路の問題点」として取り上げた部分です。その後、この場所には大きな動きは見られませんでしたが、2004年1月15日から広島電鉄の行った施策はとても不可解なものでした。 写真の柵の両側に緑色のカラーコーンが並べられているのが見えます。どうも横川駅前交差点の横断歩道から軌道敷を通って電停乗り場へと移動する利用客に対する牽制のもののようです。どうしてここまで横断歩道側から利用客の出入りを規制するか私には皆目理解することができません。以前から主張しているように、この電停乗り場先端部分の柵の中央部を開き、ここに出入口を設け、更に電停乗り場と横断歩道をスロープで結ぶだけで、誰もが安全にスムーズに電停乗り場へと移動することが出来るようになるのです。そうすればわざわざ危険な軌道敷を通る者は自然といなくなります。 |
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単純に言えば軌道敷を歩いた高齢者が悪いというところなのかもしれません。しかしこの様に体力的に衰えている高齢者にとってこの電停乗り場をずっと遠回りさせる現在の構造自体にも大きな問題があると私は考えています。もともとバリアフリーを唱えながら現実は高齢者や障害者に厳しい遠回りをしなければならない構造になっているからです。それも物理的に遠回りをしなければならない場所でないものをわざわざ不便でバリア構造にしているところに重大な問題があると考えています。 |
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視覚や聴覚が衰え状況判断が難しくなっている上に、体力も低下する高齢者が急増している現在において高齢者に配慮のない電停乗り場の構造では、いつ事故が発生してもおかしくはありません。だれも軌道敷を通って怪我をしたり事故を起こしたくはないものです。市民や利用客の安全を考えれば、現在のように無理で無駄な構造の上に、更にカラーコーンや警告標識を設置して人の流れを規制するよりも、すぐにでも設置できる出入口を設け、誰でも安全に通行できる本来の目的通りの電停乗り場に改善されることを強く望んでいます。 注:この画像は当該パンフレットの中の赤い枠で囲った「事業の目的」の部分を拡大して見やすく加工してあります。 |
著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型