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[PR] 最新の話題はタツヤのファン倶楽部でどうそ! [被爆電車問題] [Return HOME] 7.被爆電車654号の搬出作業 |
2006年(平成18年)7月18日に引退した被爆電車650形のうち、654号が広島市交通科学館での常設展示に向けて、搬出作業が江波車庫で行われました。
朝9時ごろから始まった搬出作業は、小雨の中、クレーン2台を使用して、お昼頃に無事終了しました。
搬出された654号は展示のために掃除や再塗装などが綺麗に行われていました。654号は現役当時そのままの状態で展示することを交通科学館側が希望しているということで、外観や車内などは本当に現役そのままの状況でした。交通科学館と名前はついていますが、博物館としての側面もあり、「本当に使っていた状態のまま(鮮度100%)」というのも博物館の資料性の観点から必要なことのようです。
今回の搬出作業で特筆すべきことは、多くのマスコミ(テレビ・新聞)が取材に押しかけていることでした。広島に残る原爆についての貴重な資料となる被爆電車の感心の高さをうかがわせるものでした。
このように多くのマスコミに取り上げられることは、それだけ多くの広島市民に被爆電車の情報が伝わることを意味しています。今後被爆電車だけでなく、被爆建物などの被爆遺産もいずれ老朽化の問題が出てきます。老朽化が表面化した時点で慌てて保存について考えても問題解決に間に合わない状況になる可能性があります。被爆遺産が現役を離れてしまった後のことについて、早くからどのように保存して行くのかなどの話題や問題提起をするきっかけになるものと信じています。
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【写真解説】 被爆電車の654号が運搬用トレーラーに載せられようとしているところです。 画像をクリックすると大きな画像が表示されます、このページに戻るときにはブラウザの「戻る」で戻って来てください。 撮影:2006年7月18日 |
公開:2006-07-18 著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型