[PR] 最新の話題はタツヤのファン倶楽部でどうそ! [Return HOME]

夢の企画

 ここでは筆者(石崎達也)が夢の企画として考えたものを掲載しています。実現性はともかく夢として読んでください。

花電車でお花見
 2003年の春にホテル・ニューヒロデンの企画として元ドルトムント市電の76号を使ってお花見電車と称する特別電車が運行されました。お花見電車で広島市内を周遊しながら、ホテル・ニューヒロデン特製のお花見弁当で楽しむ内容でした。

 この76号はイベント専用電車として使用されるもので、クリスマス・ディナー電車としても運行されたことがあります。また夏場にはビール電車として一般の貸切で運行されたこともあります。その他、結婚披露宴や2次会での貸切電車としても運行されたりしています。

 しかし、今回提案したい電車は、いわゆる旅客を運ぶことを本来の目的としていない花電車を使ってのお花見電車です。花電車の周囲に桜の花をイメージした装飾を施し、広島市内を周遊するコースを走る花電車を提案するものです。ちょっとベタな感じのする企画ですが、一度はやって見たいお花見企画ではないかと思っています。

 花電車は本来広告宣伝を行うことを目的として用意されている電車です。特徴は広告用の儀装を施すために車体上部が撤去されて素通しになっていることです。

 この儀装が施されていない花電車はいわゆるトロッコ列車と同様に風を受けながら走るところに醍醐味があると思います。お花見も飲み屋さんや宴会場とは違い屋外の自然の中で飲み明かすところが楽しいところと共通した部分があると私は考えています。お花見電車として76号が走ったようなコースであれば当然花電車で回っても楽しいものと思われます。また第一に目立つものですから、お花見に参加した人たちのお酒の回りも速いものと思われます。

 花電車で旅客を運ぶことが法律上問題がある可能性もありますが、トロッコ列車でさえも貨物車両で人を運んでいるので何らかの方法があると考えています。

 ただ一番心配なことは天気です。花電車には基本的に屋根がありません。雨が降ると濡れてしまうため花見も中止になってしまうことです。76号のように事前に計画を立てて運行させることがちょっと難しいところが問題だと思っています。

 現実のお花見では雨が降っても傘を差しながら行っている兵達(つわものたち)も多く見かけますが、花電車の場合、走行による雨の巻き込みもあるため少し辛い感じがします。

 

掲載:2004年2月21日

 

女性たちの恋の行方を占うバレンタイン電車
 現在のところ広島電鉄ではクリスマス電車のような企画電車をバレンタイン・デーに合わせて運行を行っていません。そこで筆者が勝手に夢の企画を提案してみようと色々と考えてみたものです。

 広島電鉄のイベントの企画状況をみてみますと6月の路面電車まつりが千田車庫で行われ、7月に七夕電車では幼稚園の園児が短冊流しなどを行い、10月の鉄道の日のイベントは小学生が描いた絵画を車内に展示するなどのイベントが行われ、12月にクリスマス電車が運転されています。これらのイベントの特徴はどれも園児や小学生を主な対象とした内容になっていることです。そして子供と一緒に親もイベントに参加する形となっています。こうした将来の利用客となるこれらの幼い子供たちによい印象を与えておくことは大変大切なことと思われます。しかし子供対象のイベントばかりの状況も寂しいものです。

 そこで考えたのが女子学生や社会人OLを対象としたバレンタイン電車の構想です。

 日本人の多くは「○○のような雰囲気」を楽しみたいという欲求が高いものです。贈り物のチョコレートを購入するにもヨーロッパなどの洋風なものが好まれるのは当然のことです。そこで広島電鉄で洋風を醸し出すのが元ハノーバー市電238号と元ドルトムント市電76号です。このドイツからやってきた電車を使ってバレンタイン電車を運行させるものです。このバレンタイン電車の中で一週間程度どこかのチョコレートを製造販売するお店にテナントとして入居してもらい、お店の広告と販売を兼ねながら毎日一往復広島駅と広電西広島駅を運転することを考えてみました。

 このテナントとして入居してもらうチョコレート屋さんには当然諸経費を負担してもらい、必要であれば改装費など支払ってもらってチョコレート販売電車として仕立てます。車体側面には広告看板などの設置をしてもらいます。そして一週間の営業期間中は貸切運転として貸切運転の経費もチョコレート屋さんに負担してもらいます。

 これで広島電鉄には遊休電車となっている238号や76号で収入を上げることが出来ることと、チョコレート屋さんには特別に広告効果の高い店舗として営業が出来るものと考えています。広島駅や西広島駅でしばらく電車を止めて販売するだけではなく貸切運転の特徴を生かして各電停でチョコレートを購入希望する人にはどんどん乗車してもらい、お客を運びながら商品の販売を行うことを考えてもいいのではないかと思っています。

 さらに実現可能かどうかは不明ですが、八丁堀交差点で本線から白島線に入って白島線の八丁堀電停の脇にある線路部分に電車を留置させ、夕方から1時間から2時間ほど販売を行うとかなりの売り上げが期待できるのではないかと考えています。逆にうろうろと電車を走らせるのではなく、八丁堀電停のところで販売を行うと売り上げがより多くなるかもしれません。

 夕方になると76号の場合は荒手車庫から出庫させ238号であれば千田車庫から出庫させてそのまま途中の電停でチョコレート購入希望者を乗せながら八丁堀交差点までやってきます。そして白島線に入って八丁堀電停の脇で電車を留置させてチョコレートの販売を販売する方法です。この方法であれば夕方の時間帯に八丁堀交差点にやってくればバレンタイン電車でチョコレートが購入できると宣伝する方がお店屋さんにもお客さんにも都合がよいことかもしれません。

 宣伝効果としては特に初回は路面電車がチョコレート販売の店舗となることからマスコミの注目を集めることは確実のことと思います。地方TV局の番組内でしっかり紹介されればかなりの広告効果が得られるものと思われます。もともと集客力のあるお店が出店することも考えられますが、これから大きくなりたいと考えているお店にとってはとても魅力的な宣伝販売方法だと考えています。

 チョコレートを購入するお客の立場としては、何と言っても話題性があり路面電車の中で買ったチョコレートと言うだけで味覚や品質に違いは無くても「へぇー」と話を聞いてもらえるものと考えています。包装紙や封印シールにはしっかりと「ハノーバー電車店」とか「ドルトムント電車店」などの文字が入っていることが大切なことです。チョコレートを購入する場所の雰囲気としてはハノーバーやドルトムントから来た電車の中というのはおきゃくとして興味を引くものであります。チョコレートを贈る人が大切な人であればこのような特別な場所でわざわざ買ってきたと言う強いアピールになるはずと考えています。


【没ネタ】 もう一つ考えてみたバレンタイン電車があります。これは大正電車の101号を利用するものです。恋愛成就電車と題して白島線を往復運転させているときに恋愛の希望を書いた絵馬を車内に取り付けてもらうものです。集められた絵馬は近くの護国神社に代行して納めに行くものです。しかしバレンタイン・デーに神社仏閣はどうしたものか?という感じがして没ネタとしました(笑)。

この記事は2003年2月3日の「今日のつぶやき」の記事を再編集したものです。

掲載:2004年2月4日

 順次、夢の企画を掲載してゆく予定です。

[Return HOME] [PR] 最新の話題はタツヤのファン倶楽部でどうそ!

このページは2004年(平成16年)2月4日に開設しました。

著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型