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2003-08-01(金) 鷹野橋>御幸橋(サンプルのページ)

 本日から新しく乗り換えができるようになった広電本社前電停の様子を取材してみるために出かけてみた。

 最初に鷹野橋からの取材を開始してみた。鷹野橋電停に上がってみると多くの利用客が電車の到着を待っていた。電停に到着した電車は7号線横川駅行きの814号である。

 

 広電本社前電停の方向に向かって移動していると3号線広電西広島行き電車として活躍している省エネルギー花電車の582号を発見した。

 

 広電本社前電停まで移動してきた。電停乗り場の上屋の側壁にはこのように新しく乗り換えができるようになることを案内する張り紙があった。

 4月のダイヤ改正の時に大きく乗り換え制度が変わったが、この広電本社前の乗り換えは認められていなかった。今回こうして新しくこの広電本社前電停が追加された理由は定かではない。しかしこれで利用客の利便性が向上したことには間違いのないことであろう。

 ただ7号線の運行が広電本社前までであることは、この先に行く利用客も当然いることも予想されていたことである。このような利用客については紙屋町電停などで乗り換えることにより対応することが想定されていたようであるが、利用客の立場から見た場合、まだまだ利用客が少なく、混雑の少ない電車からわざわざ混雑する電車に乗り換えを余儀なくされる不満などがあったことは否めないことであろう。せっかく運用させる電車にもかかわらず利用客を偏在させる結果となっていた今までの乗り換え制度が改められることは、上記の通り利用客の利便性が向上することは当然であるが、さらには電車の利用客の分散化を図ることも可能と思われ、混雑の緩和や電車の運行の遅れなどを減少させる効果があるものと思われる。

 

 これは広電本社前電停に到着した7号線広電本社前行きの714号から利用客が電停乗り場に降り立った。そしてこの利用客のうち4名が乗換えをしているところである。後続の1号線広島港の1903号が到着してこの4名を乗車させて出発していった。もともと定期券で通勤通学している利用客は自主的にこの広電本社前で乗換えを行っていたと思われるが、現金やパセオカードによる運賃を支払っている利用客にとってはできない乗り継ぎであった。こうした広電本社前での乗り継ぎが定着すると紙屋町−広電本社前で7号線電車の利用率が向上するものと思われる。

 

 

 広電本社前電停での取材の後、御幸橋方面に向かって移動を開始すると、店舗の入口上部に設置してあるテントで居眠りをする猫を発見した。今日は久々の真夏日を観測したそうで、とても暑い一日であった。こうした涼しいところを選んで寝ているところが如何にも猫らしいところである。

 

 御幸橋西詰交差点で御幸橋を通過する電車の姿を撮影してみたが、金曜日の夕方ということもあってか、自動車の通行量も多くなかなか思うように電車の姿を撮影することができなかった。写真の電車は1号線広島駅行きの3953号である。

 

 御幸橋での撮影を終えた後、再度広電本社前電停に差し掛かったところ、電車の入換をしているところに遭遇した。広電本社前電停に到着した0号線広電宮島口行きとなる3807号が渡り線を通過しているところである。

 

 後続の7号線横川駅行きの電車となる912号が渡り線を通過していった。

 

 7号線横川駅行きの912号が電停乗り場に入ると、先行していた0号線広電宮島口行きの電車が電停の向こう側にある渡り線を通過して再度電停乗り場へと戻っていた。これは0号線広電宮島口行きの電車の時間調整を行うための処置と思われた。そのため後続の7号線横川駅行きの電車を先行させるためにこうして2箇所のわたり線を順次回り込み電車の順番を入れ替えたものと思われる。

 

 7号線電車を先行させた後、1号線広島駅行きの3956号を更に先行させて乗り場へと移動してくる3807号の姿である。上り下りの2本しかない軌道の中で電車の順番を差し替えるのは結構手間なことであると思われた。

 

 

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著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型