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広島電鉄5000形電車

 


広島電鉄5001号
2000-01-14_稲荷町

広島電鉄5002号
2000-03-21_稲荷町

広島電鉄5003号
2000-02-02_稲荷町

広島電鉄5004号
2000-03-21_稲荷町
5005号から5012号までの写真は追って掲載します。  

 5000形電車は1999年6月から運用開始となりました。愛称に従来の「ぐりーんらいなー」から「グリーンムーバー」になりました。この5000形電車はいろんな意味で話題を呼んだ電車でした。まず製造されたのがドイツ・ジーメンス社ということと、1号機の輸送に戦車でも運べるというロシアの超大型輸送機で空輸されるといった輸送劇からマスコミ各社が追いかける騒動になったものでした。さらに電車の構成が5連接車というのも話題を呼んだものです。もちろんデザインも斬新なものでした。

 5001号はもともと母胎とするコンビーノの呼ばれる電車があって広島電鉄仕様に変更したものです。ヨーロッパで使用されるときには運転台や乗降扉は片側しかありませんでした。電車は終点でループを描く線路を通って電車の方向を変えていたのでそれぞれ片側しか必要なかったのです。土地の狭い日本で、特に路面電車が走っている都市部では今更ループ線を設けるだけの土地がないために、車体の左右に扉を設けることと、運転台を前後に設けることとなりました。この改造により座席数の減少や車体の強度の低下などが現れることとなりました。

 現在グリーンムーバーは12編成が運用に使用されています。

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著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型