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路面電車と生活する

 乗り物として便利で快適な公共交通機関の路面電車ですが、路面電車が走る街で生活するには、路面電車が存在することによって引き起こされる摩擦が生じる場面もあります。

 広島電鉄を始めとして路面電車の各事業者は超低床電車を導入を図る事によってバリアフリーであることを強調してきました。確かに路面電車への乗降は改善されたかもしれません。 しかし路面電車の軌道敷自体がバリアであることと、そこを横断する人たちの数を考えれば、地域で生活する市民へのバリアフリーは何の進展もない状況だと考えられます。

 また近年路面電車への交通優遇策によって自動車の通行が制約されることが多くなってきました。この優遇策によって自動車の運転に新しい制約が生じることもあります。もちろん優遇政策を無視して自動車を運転させれば路面電車と摩擦を引き起こします。どうしたら摩擦無く路面電車と一緒に円滑な運転が出来るのでしょうか。

 路面電車の不便な面や邪魔な面を強調して路面電車を廃止したり阻害することは得策ではないことはだんだんと知られるようになり、路面電車の見直しの動きがあるほどです。しかし現実に目の前にバリアが存在することに変わりはありません。このまま手をこまねいても仕方のないことです。各種のバリアや制約がある状況を市民の側で対応して受け入れることを考えればよいのです。そこでタツヤが路面電車撮影日記の中で観察したり・考察したことを元に、路面電車と一緒に生活する知恵を考えて行きたいと思っています。

 ここのコーナーでは、どの電車を利用すればこんなに便利になると言った内容は取り上げません。路面電車を歩行者や自動車などの周囲から見た形で取り上げて行きます。

 注記:バリアとは障害や障害物のことを指します。バリアフリーとは障害や障害物がない状況を指します。

1.ベビーカー

2.車いす

3.自動車で右折編 1.「止まるな」の表記があるところ

3.自動車で右折編 2.軌道の分岐のある交差点

3.自動車で右折編 3.普通の交差点

 

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このページは2004年(平成16年)6月18日に開設しました。

著作:石崎達也 制作:有限会社タツヤ模型